日進月歩年跳

東京都内の大学の経済学部に通う大学3年生が、自分の頭の中身を整理するために、経済からIT、リーダシップ論など大学生の視点で書いていきます。

NPOで働く人が1000万円稼いだらいけないのか問題

こんにちは、あうくばです。

 

NPOって何かって話を今日勉強しました。

 

昨年度から、あるNPOでボランティアしているので、NPOについての知識は持っているつもりでしたが、改めて法律面や日本におけるNPOの変遷を学ぶと、初めて知ることも多かったです。

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「国際交流」≠「欧米人と英語で話す」ですよ

 こんにちは、あうくばです。

 

大学で、留学生との国際交流を促進する活動をしています。

 

今日も1年生が団体の活動に興味があると、話を聞きに来てくれたんですが、「国際交流」=「欧米人と英語で話す」ものだと思っているようでした。

 

しかし、私の所属する経済学部には、中国をや韓国、東南アジア各国からのアジア系の留学生が多く所属しています。 

 

しかも、短期ではなく4年間、大学で勉強していく留学生は、日本語学校で日本語を勉強してから大学に入るのが一般的です。

 

そのため、日本語で十分コミュニケーションが取れます。

 

なので私たちが日ごろ行っている国際交流は、アジアからの留学生と日本語で話すことになります。

 

 

そんな話を来てくれた1年生にしていると、どうやらちょっと期待外れだったようです。

 

国際交流をできると聞いて、留学生と話す・英語を話すチャンスだと思ってきたんでしょうね。

 

キャンパスの中には欧米からの留学生が集まる場所があるので、彼らにはそこを教えてあげました。

 

 

アジアからの留学生との交流も国際交流ですし、日常の会話や食事からちょっとした文化の違いを見つけたり、考え方の違いに驚いたりすることの楽しさは、アジア人とでも欧米人とでも変わりません。

 

まあ、英語を話すかどうかの違いはあるので、英語が話したい人には大きな問題でしょうが、、、

 

 

では、どうして、「国際交流」=「欧米人と英語で話す」だと思ってしまうのでしょうか?

 

やっぱり、まだまだ欧米に対するあこがれが残ってるんだと思います。

 

アメリカの背中を追って工業を発達させるとか、ヨーロッパのおしゃれなものをとりあえず取り入れるとか。

 

古い考え方ですが。

 

欧米で流行ったものをとりあえず真似しておくようなところにも、こういった気持ちが現れていますね。

 

ピコ太郎の一件がそれに当たると思います。

 

 

しかし、いつまでも欧米に憧れてはいられません。

 

これからはアジアの時代なので。

 

中国やシンガポールだけでなく、インドやフィリピン、インドネシア、タイなど、これからはどんどんアジアの国が発展していきます。

 

いつまでも欧米ばかり見て、欧米の真似事をしていたら、いつの間にか日本はアジア各国に追い抜かれていくはずです。

 

たかだか国際交流に対する考え方の話が、アジアと日本の今後の成長の話に直接関係ないとは思いますが、回りまわって繋がらなくもないかなと思います。

 

 

欧米だけでなく、アジア。

 

そして、南米やアフリカも。

 

今までは、発展のレベルでは日本が勝っていましたが、これからもそうはいきません。

 

そのような時代には、今までの見方ではない見方で、アジアや南米、アフリカを見ていく、そして付き合っていかないといけないと思います。

 

 

そんな変化の小さな小さなきっかけの一つに、自分らの団体の活動が貢献できればと思いました。

 

 

以上よろしくお願いします。

人口知能に仕事を奪われるか(続き)

こんにちは、あうくばです。

 

人口知能が発達して人間が仕事を奪われる、みたいな話が言われていますが、そうは思わないという話の続きです。

 

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コミュニティの持つ力について

こんにちは、あうくばです。

 

この記事を読んで、コミュニティの持つ力や可能性について少し考えました。

 

toyokeizai.net

 

鎌倉で最近オープンした二つのちょっと変わった施設についての記事です。

 

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人工知能が発達しても、人はどうせ仕事してると思います

こんにちは、あうくばです。

 

IT系の記事やブログを毎日読むようにしているんですが、人工知能AI)という言葉はほとんど毎日見ます。

 

人工知能がどんどん成長しているようで、色んな所で人工知能を使った新しいサービスが開発されています。

 

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キャッチコピーって奥深い

こんにちは、あうくばです。

 

キャッチコピーって面白いです。

 

その会社や団体の価値が凝縮されたキャッチコピーを見ると、「なるほどな~」って感心しています。

 

長くても20文字くらいの文章に思いを込めるのは、俳句や川柳の文化が影響しているんですかね。

 

 

はてなブログのキャッチコピーは「思いは言葉に。」

 

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