日進月歩年跳

東京都内の大学の経済学部に通う大学3年生が、自分の頭の中身を整理するために、経済からIT、リーダシップ論など大学生の視点で書いていきます。

人工知能が発達しても、人はどうせ仕事してると思います

こんにちは、あうくばです。

 

IT系の記事やブログを毎日読むようにしているんですが、人工知能AI)という言葉はほとんど毎日見ます。

 

人工知能がどんどん成長しているようで、色んな所で人工知能を使った新しいサービスが開発されています。

 

 

2045年には、人工知能が人類の賢さを超えるなんて予想も出ています。

 

そしてよく言われるのが、多くの仕事が人工知能に置き換わること。

 

行政書士や弁護士はほぼ確実に人工知能に換わるそうです。

 

 

でも、どんなに人工知能が発達しようと結局仕事はなくならないと思います

 

今ある仕事の多くが人工知能に置き換わるかもしれませんが、新しい仕事を生み出していくはずです。

 

 

かつてイギリスでは、蒸気機関が発明され産業革命が起こりました。

 

多くの仕事が機械に置き換わり、一部の労働者は機械の破壊運動を行う事態に。

 

しかし、手工業は減っても、蒸気機関を使った新たな製品の製造という仕事が増えました。

 

そもそも産業の機械化をするための機械を作る仕事もできたり。

 

結局、人類は暇になりませんでした。

 

 

第二次産業革命では、石油や電気の利用で新たなエネルギー源を使うことで、仕事が大きく変化しましたが、これまた新たな仕事ができて、人類は仕事をします。

 

 

他にも、様々な電化製品が発明されたりインターネット普及すると、ライフスタイルは大きく変化しました。

 

しかし、新たな仕事もどんどん作られていき、今だに人類は働いています。

 

 

人工知能が発達し、人工知能自身が人工知能を生み出せるようになることも予想されていますが、働かなくなることは無理だと思います。

 

新たなテクノロジーが生まれても、さらに新しい仕事が生まれる。

 

その繰り返しがまた起こって、数十年後もまた「数十年後には人間がやる仕事がなくなるらしいよ~」とか言ってるはずです。

 

 

もし万が一、2045年に人類が人工知能に追い越され、人間の仕事が無くなっていくとしても、それも約30年後です。

 

そんな先の話より今年、来年何をするのか。

 

それが一番大事ですね。

 

数十年後に映画のような世界が実現するのを少し楽しみにしながら、その時もやりたい仕事をできるように今を大切にします。

 

 

以上よろしくお願いします。