日進月歩年跳

東京都内の大学の経済学部に通う大学3年生が、自分の頭の中身を整理するために、経済からIT、リーダシップ論など大学生の視点で書いていきます。

今度の衆議院選挙についてちょっとご提案

どうも、あうくばです。

 

また、選挙やるんですね。

 

民進党が事実上解党したり、小池都知事の党ができたりと、今回の選挙は野党のニュースが多く、自民党の影が薄く感じています。

 

そんな話はさておき、今回の選挙でどこかの党が掲げればいいのにな~と思っていることが1つあります。

 

 

それは、憲法7条の改憲です。

 

憲法改憲については、ここ2~3年でいきなり現実味を帯びてきた気がしていますが、今回は憲法9条についてがメインになっています。

 

でも憲法7条の改憲ってほとんど話題になっていないと思います。

 

 

そもそも憲法7条って何かというと、天皇の国事行為について書いてあります。

 

その中の一つが衆議院の解散。

 

でも、天皇は内閣の助言と承認によって行動するので、事実上内閣が衆議院を解散できるってことになっています。

 

本当に内閣にその権限があるのか裁判で争われたこともありますが、裁判所は「ない」とは言っていません。

 

判断を投げています。

 

 

そんなわけで、今なら選挙に勝てると見込んだ安倍首相が、衆議院を解散したわけですが、ほとんどの有権者は、また選挙をあきれていると思います。

 

もしくは政治に興味を持ってない・失ったかでしょう。

 

野党のどこかの党が、「こんな馬鹿馬鹿しい選挙が繰り返されないように、憲法7条を改憲して、内閣が解散できなくする」といったら支持されると思うんですけど。

 

特に、最初の改憲としては、9条の改憲より受け入れられやすい思います。

 

 

イギリスとかは、昔は内閣が議会を解散できたものの、今はできないように変わっているみたいです。

 

日本もそうするべきだと思うんですけどね。。。

 

 

以上、よろしくお願いします。