日進月歩年跳

東京都内の大学の経済学部に通う大学3年生が、自分の頭の中身を整理するために、経済からIT、リーダシップ論など大学生の視点で書いていきます。

「忙しい」と言うデメリット

どうも、あうくばです。

 

私の大学は、11月に大学祭が行われます。

 

大学で入っている団体も出店するのですが、昨日担当を3人決めることになった時の話です。

 

 

3人のうち2人はすんなり決まりました。

 

モチベーションが高く、しっかり団体を引っ張ってくれると思います。

 

しかし、3人目が決まりませんでした。

 

担当を断られちゃいました。

 

 

その理由が、「バイトや授業の課題で忙しく、これから期末試験もあるので忙しい」でした。

 

分かりますよ。

 

朝最初のコマから授業があれば、9時に大学に行き、空き時間に課題をやって、授業がすべて終わったらバイトに行き、帰ったら23時とかになってて、寝るのは日が改まってから。

 

そんな生活は大学生ならよくあることです。

 

よくあることなんです

 

誰でもそうでしょ、ってことです。

 

 

さっきの断った理由に挙がっていたものですが、バイトはほとんどの大学生がやってます。

 

課題のない大学生はいません。

 

同じ大学の学生なら試験の日程も同じです。

 

大学祭の担当を引き受けてくれた2人と断った1人の差は、バイトや課題、試験ではありません。

 

忙しいけどやる」か「忙しいからやらない」かの違いです。

 

 

暇な学生ってあまりいないんです。

 

忙しい理由は勉強なのかバイトなのか遊びなのかは人それぞれなんですが、、、

 

なんにせよ忙しい。

 

そんな中で何かを頼まれたときに、「やる」と言えるかどうか。

 

その時の行動が大きな差になると思います。

 

 

大学祭の担当をやることで、どんなメリットがあるかなんて分かりませんが、プラスになることは多いはずです。

 

20人ほどのメンバーを動かしたり、予算規模も10~20万くらいになったりします。

 

そんな経験がいつ役に立つか分かりませんが、0と1では大きく違います

 

「やる」と言えると、この1を得ることができ、言えなければ0のままです。

 

これが大学生のグループでやることだと、たかが知れてるかもしれませんが、学生の時だけでなく、社会人になってからでもこの態度の差があり続けたら、大きな差になっていくでしょう

 

 

「忙しい」って言葉を使うことにメリットはなく、デメリットばかりではないでようか。

 

「忙しい」は「やる」と言わない自分を正当化する言葉です

 

本当はやったほうがいいと思っていても、大変そうだし、やりたいことは他にあるし、後でヤバくなった時に引き受けたことを後悔したくないと思っているのでしょう。

 

でも、そこで「やる」って言う態度が大切だと思います。

 

 

とりあえず引き受けて、やばくなったらその時にどうすればいいか考えればいいと思います。

 

これを社会人が仕事でやったら問題かもしれませんが、大学生なら何とかなるだろうし、何とかならなくても許してもらえるかな~って甘えた考えをしています。

 

そのくらいのつもりでいて、いろんなことにチャレンジしていきます。

 

 

以上、よろしくお願いします。