大学生のパソコン事情
こんにちは、あうくばです。
こんな記事を読みました。
大学生が持ってるノートPCって、Macのイメージがあるんですね。
それは知らなかったですが、実際どうかってことを書いていきます。
最初に断っておくと、今から書くのは、文系学部しかないキャンパスで大学生活を送っている文系の大学生の意見ですので。
理系とは傾向が違うかもしれません。
ざっくり言うと8割Windows、2割Macです。(もしかしたらWindowsがもっと多いかも)
で、8割Windowsのうち、3分の1くらいがタブレット(ほとんどsurface。ちなみにiPadはあんまりいません)。
Macは少数派です。
レポートに使うWordとプレゼンに使うPowerPointは、大学生にとって必須のツールです。
(パソコンを持っている大学生は95%を超えてると思います。)
基本的にはWindowsのパソコンはWord・PowerPointが標準搭載なので、自分で購入するものは自然とWindowsになるんだと思います。
Macを買うと、officeのソフトを別で買って入れないといけないので、面倒ですし、お金もかかります。
ほとんどの大学は、学生が大学にいる4年間は無料でofficeのソフトを入れられるようにマイクロソフトと契約しているんですが、これを知らない学生も結構多いです。
もったいないですね。
他にもお金の事情はあります。
同じスペックのパソコンを買おうとすると、Windowsの方が割安で買えます。
大学生はお金ないので、、、
安いって大事です。
最近MacbookのUSBが、タイプCという新しいUSBの規格になって、みんなが持ってるUSBメモリーがパソコンにささらなくなるという、ぶっ飛んだことをAppleがやりました。
これも地味に困りますね。
USBの差し込み口の変換器も別に買う必要がでてきます。
Macの悪口ばかりになりますが、もう一つ。
WordやPowerPointような、Mac版のものってありますよね。
WordのMac版は名前知りませんが、PowerPointならKeynote。
グループでプレゼンを作るときには、PowerPointで作るものなんですが、たまにKeynoteで作ってくるメンバーがいるんです。
Windowsじゃ開けないのに、、、
そういうことを分かった上で、Windowsのパソコンでも使えるようにPowerPointを入れてそれを使うとかすればいいんですが、そんな事を考えてないやつって結構います。
たとえPowerPointで作ってきても、Macを使って付けたアニメーションとかって、Windowsでずれちゃうので、結局手間がかかるんですが、、、
そういう意味で、Macって大学生にとって不便なんです。
最後にもう一つだけ。
大学で学生に貸し出されているパソコンは全部Windowsなので(他の大学でもほとんどがWindowsです)、家から自分のパソコンを持ってくるのが面倒で、学校のものを借りるとWindowsを使うことになります。
なので、自分のパソコンがWindowsなら便利ですよね。
そんな感じで大学生にとって便利なのは圧倒的にWindowsです。
スマートフォンはiPhone8割、android2割って感じなので、スマホとの連携の点ではMacのほうが便利ですけど。
Macは使いやすいって言いますし。
私はWindowsユーザーですが、OSのデザイン(?)は絶対Macの方がいいと思います。
そんな感じでMacの方がいいところもあります。
しかし、グラフィックの良さとかは大学生にとってはあまり関係ないので、良く使うWordとPowerPointのことを考えると、やっぱりWindowsを選ぶことになります。
大学生にとってMacの最大の魅力は見た目です。
そこにWindowsのパソコンの値段+数万円を出せるかどうかですね。
以上、よろしくお願いします。