日進月歩年跳

東京都内の大学の経済学部に通う大学3年生が、自分の頭の中身を整理するために、経済からIT、リーダシップ論など大学生の視点で書いていきます。

大学3年生の過ごし方について

こんにちは、あうくばです。

 

大学4年の先輩方は、就職活動真っ最中です。

 

たまにご飯に連れて行ってもらっても、まず就活の話をしたがらない。

 

就活の話を聞けても、愚痴が多めです。

 

あと1年で、自分のああなると考えると、現実逃避したくなる気持ちと、今年1年の大切にしないとという気持ちが半々になります。

 

 

そこで、この1年の過ごし方を少し考えたので書いていきます。

 

 

公務員を目指す友達は、公務員試験のために予備校に通ったり、オンライン動画の授業を受けています。

 

彼らは、試験勉強がなかなか忙しいらしく、大学の授業は単位を取れればいいというスタンスです。

 

でも、私は公務員になる気はないので、こんな感じじゃない。

 

 

大学も3年目にもなると、授業の単位の取り方みたいのものが分かってきます。

 

楽に単位を取れる授業を多く履修して、遊びやバイトを1年間のメインにする人もいます。

 

でも、働きながらも遊んでいる大人の知り合いなんて沢山いる。

 

人生において、大学生までしか遊べ無いことはないと思います。

 

でも、人生において、興味のある分野の専門家のもとで勉強できるのは、大学(院)生までなのではないでしょうか。

 

だとすれば、今しかできない勉強をした方がいいでしょう。

 

 

大学4年生は、前期で就活して、後期は残りの学生生活を謳歌するために遊んだり、卒論を書いたりするものです。

 

なかなか授業に集中できる学年ではありません。

 

就活が終わったら学業に集中すればいいといえばそうなんですが、そうなるだけの意思が自分にある自信はありません。

 

やっぱり大学3年生が学業に集中する最後の1年なんだと思います。

 

 

勉強したい授業を履修する。

 

履修できる数を超えても、興味があれば単位をもらえなくても授業に出る。

 

とことん勉強したいなら、教授の研究室に行ってでも話を聞く。

 

大学でできない内容なら、予備校やオンライン授業で勉強する。

 

 

そのくらい本気で勉強する、というか勉強できる最後の1年。

 

それが大学3年生なのかなと思います。

 

 

私の大学も今日から授業が始まりました。

 

今年取る授業もほとんど決まりました。

 

国際金融や経済理論などの経済の授業だけでなく、非営利組織や経営についての授業も取ります。

 

すべて勉強したいものを取りました。

 

単位の取りやすさは気にしていません。

 

今年度の1年間を、今までの人生の中で最も濃い1年にします。

 

 

以上よろしくお願いします。